AUTOBOOST活用における注意事項・アカウント利用が停止になるケースにについて説明します。
1.原則

- AUTOBOOSTは、ウェブ上に公開されている様々な情報を一元的に管理・検索が可能な統合検索プラットフォームです。
- AUTOBOOSTを通じて、メッセージを送信したり、ユーザを検索する場合は、接続しているサービスプラットフォームに則したルールや、SNS等の一般的なルールに準拠した運用を行う必要がございます。
- アカウントの一時停止に関しては一般的に起こり得るものであり、AUTOBOOSTにてできる限り回避策を講じていますが、技術的に全てを回避することはできないため、運用においての注意事項、リスクをご認識いただいた上で最大限活用をお願いいたします。
2.アカウントが利用停止になる場合

一般的な各SNSの活用ガイドラインに基づき、例として下記のようなアクションをおこなっているアカウントが凍結される可能性があります。
SNSアカウントを新規作成して間もない場合
新規で作成したばかりのアカウントからつながり申請を行う場合は注意が必要です。プロファイルの情報拡充や、送信件数を制限して、アカウントを新規作成した運用初期の挙動を意識しましょう。
【対策】
- アカウント新規作成後1~2週間は毎日少しずつ送る
- プロフィール情報を充実させる
IPアドレスが大きく離れる場合
A端末は国内から接続しているにも関わらず、B端末にて海外から接続した場合に凍結される可能性が極めて高いです
【対策】
- 地理的に大きく離れたところから同時にログインを行わない
つながり申請に対する承認率が非常に低い場合
申請承認の承諾率が極端に低い場合は、プラットフォーム側が対象アカウントをスパムアカウントとして認定する場合がございます。
【対策】
- 承認率が向上する適切な送信アカウントの選定
- 承認率が向上する文面の作成
深夜や早朝に大量のメッセージを送信している場合
早朝や深夜帯など他のユーザーが動いていない時間帯につながり申請等を大量に行っていると、ロボットからの送信だと認識される場合がございます。
【対策】
- 0時〜8時までは送信できない仕様になっている
短時間に大量のプロフィールを閲覧した場合
短期間で大量のユーザープロフィールを閲覧した場合、オートメーションと認識され、注意勧告を受けることがあります。
【対策】
- 基本的にAUTOBOOST上のプロフィールを見る
- 気になる方だけLinkedInで見る
過激な投稿やメッセージを送信している場合
過激な情報を発信・拡散するアカウント(発信・投稿内容含め)は、迷惑アカウントとして認識される場合がございます。
【対策】
- 過激な投稿や拡散を控える
短期間に複数回のパスワード変更を行った場合
パスワードなど短期回に複数回の個人に関わる重要なプロフィールの変更を行った場合もリスクが高まります。
【対策】
- 無闇にパスワードを変更しない
短期間に複数回の名前変更を行った場合
名前など短期回に複数回の個人に関わる重要なプロフィールの変更を行った場合もリスクが高まります。
【対策】
- 無闇に名前を変更しない