チャット画面の見方について説明します。
チャット画面について
チャット画面は大きく分けて左(キーパーソン一覧)・中央(チャット画面)・右(キーパーソンプロフィール)の3つの要素からなります。各要素について説明します。

左側(キーパーソン一覧画面)
左側の画面ではつながりが承認されたキーパーソンを一覧で表示させたり、そこから絞り込みや検索を行い、やり取りの閲覧やアクションを行うキーパーソンを特定することができます。

各機能について説明します。
- 送信アカウントを選択 - キーパーソン一覧を表示させるSNSアカウントの設定をします。企業名を選択するとその企業に紐づく全てのSNSアカウントとつながりのあるキーパーソンが表示されます。また、SNSが未接続のアカウントは、送信アカウントの選択時に[未接続]と表示されます。
- 検索 - キーワードで表示させるキーパーソンを絞り込むことができます。キーワードではキーパーソンの人物名、メッセージ内容、SNS URL、最終送受信日の4つから検索することができます。
- 各種アイコン - お気に入りリストに追加、複数のキーパーソンへの一括でのメッセージ送信、不要なやり取りのアーカイブ、複数の未対応を一括で対応済みにする、フィルタータブによりさらにキーパーソンを絞り込むなどの様々なアクションが可能です。また「新着順」の箇所については、送受信日(昇順/降順)やプロフィール更新日でソートすることができます。
中央(チャット画面)
中央の画面は各キーパーソンへ個別にメッセージを送信する機能とその履歴を閲覧することができる領域になります。まずはメッセージ送信の各機能について解説します。

- 挿入 - プレースホルダー(キーパーソン名・勤務先・役職)を挿入することができます
- 資料添付 - PDF資料を添付することができます
- URL追跡リンク - メッセージ中にトラッキングリンクを挿入することができます
- 資料追跡リンク - 任意の資料を設定することで、その資料に関する個人の閲覧状況を追跡・分析できるリンクを挿入することができます
- テンプレート名を入力または選択 - テンプレートを新規入力、または呼び出すことができます
- カレンダーマーク - メッセージの送信予約ができます
- 飛行機マーク - メッセージを送信できます
- 循環マーク - チャットを更新することができます
次にメッセージの履歴画面について説明します。メッセージの履歴画面に出てくる吹き出しにはいくつかのパターンがあります。
- 青色の吹き出し
自分から送信したメッセージで、送信が完了している状態を表しています。

- 白い吹き出し
相手から受信したメッセージです。

- グレーの吹き出し
自分から送信したメッセージが送信準備中であるか予約されているメッセージです。送信予定日時が吹き出しの下に記載されます。また送信が実行される前までであれば[✗]ボタンで送信取り消しが可能です。

ヒント
・[✗]ボタンで送信取り消しを行った場合、これと同時に一斉に送信を予約していた他の送信も取り消されるため、ご注意ください。
- 黄色の吹き出し
自分から送信したメッセージが送信実行中の状態を示しています。この段階になると取り消すことはできません。

その他、画面上部にやり取りができるようになった日時(LinkedInの場合はつながりが発生した日時)が表示されます。

右側(キーパーソンプロフィール画面)
右側のキーパーソンプロフィール画面には役職や経歴などキーパーソンの詳細情報などが記載されています。


各機能・項目について説明します。
- [ヒト形マーク] - キーパーソンのプロフィール詳細にリンクしています
- [カードマーク] - パイプライン管理画面にカード作成できます
- [CRMマーク] - CRMにキーパーソンとのチャット履歴を同期させることができます
- [ビックリマーク] - 情報に誤りがあるキーパーソンを報告することができます
- [メモを入力] - メモを残したい場合に使用します
- [NGリスト] - クレーム回避などの目的で、登録している全ての利用者から連絡がいかないよう遮断します
- [商談希望] - 商談希望があったキーパーソンをマークすることができます
- [商談獲得] - 商談獲得ができたキーパーソンをマークすることができます
- [データ同期日][レジュメ更新日]- こちらを参照ください
- [つながり] - AUTOBOOSTに登録している全てのSNSアカウントの中で、このキーパーソンとメッセージのやり取りができるアカウントを表示しています
- [経歴] - これまでの全経歴を表示します
- [学歴] - これまでの全学歴を表示します