[メッセージ送信]画面でメッセージを送信する方法について説明します。送信に必須となる各機能についても説明します。
メッセージ送信の手順
1.送信したいキーパーソンを選択し、[メッセージを一括送信]を押します

2.[送信アカウント]を選択します
3.送信したい[プラットフォーム]を選択します

4.[メッセージ]欄にメッセージ文章を入力します
5.[メッセージを送る]を押します

プラットフォーム
AUTOBOOSTではLinkedIn、Facebook、Xから送信が可能です。初期設定ではLinkedInに設定されているため、FacebookやXから送信したい場合は切り替えが必要です。
※2024.6 Xの仕様変更が発生しAUTOBOOSTからの一括送信は不可となりました。

送信アカウント
[プラットフォーム]で選択した種類に合わせて、AUTOBOOSTに紐づけているSNSアカウントが表示されます。

テンプレート作成・編集
メッセージ文章の[テンプレート作成・編集]をすることができる機能です。
テンプレートの作成方法は以下です。
1.[テンプレートを入力または選択]のプルダウンから[テンプレート作成・編集]を押します

2.以下のページに移動した後、[新規追加]を押します

3.[タイトル]と[メッセージ送信内容]を記入し、[公開範囲]を設定します

※必要に応じて、[挿入]からキーパーソン名・勤務先・役職のプレースホルダーを挿入することもできます
4.[保存]を押します
続いてテンプレートを編集する方法を説明します。
1.編集したいテンプレート名の右部分にあるペンマークを押します
2.[編集]を押します

3.編集したい箇所を変更します
4.[保存]を押します

プレースホルダー
[プレースホルダー]とは、キーパーソンの名前や役職などに自動で置き換えてくれる便利なタグです。現在3つの[プレースホルダー]が利用可能です。
- キーパーソン名 - #CANDIDATE#
- 勤務先 - #PREV_COMPANY#
- 役職 - #PREV_POSITION#
候補者名は名字、勤務先は現在在籍している企業名、役職は現在の職種名に置き換わります。

プレースホルダーチェック
[プレースホルダーの確認・編集]は[プレースホルダー]がどのように置き換わるか確認と修正ができる機能です。
特に候補者名の[プレースホルダー]を使用する際は必ず使用していただきたいです。
名字(ファミリーネーム)をアルゴリズムで予測しているため、時折名前(ファーストネーム)に置き換わってしまう場合があります。名前のまま送信されてしまうと失礼にあたる可能性もあるため、名前がないか確認をいただき、発見した場合はプレースホルダーチェック上で名字に修正をお願いいたします。
なおアルゴリズムが働くのは「Yashuide Sato」のようにスペースで名字と名前が区切られている場合のみのため、「YasuhideSato」のような場合はそのままで置き換わります。



フォローアップメッセージ
[フォローアップメッセージ]とは、メッセージが開封された後、返信がない場合に自動で送信される追加メッセージです。メッセージが開封されてから一定時間経過後に送信が行われます。
最初のメッセージが開封された後、キーパーソンを精査をしてから追加メッセージを送信したい場合には使用されません。

URL追跡リンク発行
[URL追跡リンク発行]機能は、特定のURLにクリックしたかどうかを判定できるタグを埋め込む機能です。クリックされた際には、送信したSNSアカウントに紐づいているメールアドレスに通知されます。使用手順は以下です。
1.[URL追跡リンク]を押します
2.[URL]の欄に追跡したいリンクを入力します
3.[リンクの生成]を押します
4.生成された「#_GENERATED_LINK1_#」をコピーし送信したいメッセージ内に挿入します


実際のリンクについては以下のようにXAION DATAという文字列で表示されるため、懸念がある場合は使用しないでください。
送信対象の設定
[送信対象の設定]では送信を送る対象を選別できたり、繋がり申請を行う前に特定の行動を取らせたりすることができます。各項目について説明します。

- 勤務先か役職の更新がある送信対象人物には送信しない
検索結果で表示されているプロフィールでは記載されていなかった経歴がSNS上では記載されていた場合に送信をスキップする機能です。AUTOBOOSTでは情報の鮮度を保つためにSNS情報の再取り込みを定期的に実施していますが、その実施間隔でSNS情報が更新されている場合があるため、意図しない送信にならないようこの機能を用意しています。
- 名前が変更された候補者は送信をスキップ
ご結婚されるなどで名前が変更されているキーパーソンがいます。その際になぜ旧姓を知っているのかというようにならないようこの機能を用意しています。
- 繋がり済みの人には送信しない
既に繋がり済みの方には新規送信の文章でメッセージが送られないように送信を取りやめる機能です。既に繋がり済みかどうかを気にせずに新規送信が可能です。
- フォローしてからつながり申請を送信する
LinkedInを対象とした機能です。フォローを受け付けているアカウントに対し、フォローをしてから繋がり申請をすることが出来る機能です。キーパーソンからの反応を良くするための機能です。
- 最新の投稿にいいねしてからつながり申請を送信する
LinkedInを対象とした機能です。繋がり申請と同時に最新の投稿にいいねをすることで、キーパーソンからの反応を良くするための機能です。
予約送信
特定の日時に送信されるよう予約することができる機能です。夜遅くに送信作業をする際や、特定の曜日や時間帯に狙って送信したい際などに効果的です。
1.[メッセージを送る]ボタンの右側の[サンカクマーク]を押します
2.[予約送信]を押します

3.送信したい日時を設定します
4.[メッセージを送る]を押します

分割送信
AUTOBOOSTではSNSでの利用制限などを防ぐために、一日の送信制限を設定しています。送信制限を超えて送信を行いたい際には、[分割送信]を使用することで複数の日程に分けて分割で送信することが可能です。
1.[メッセージを送る]ボタンの右側の[サンカクマーク]を押します
2.[分割送信]を押します

3.[初回送信日時]で最初に送信したい日時を設定します
4.[送信上限設定]で1日に何件送信するかを設定します
5.[送信曜日]で送信する曜日を設定します
6.[メッセージ送る]を押します
